強い陽射しや雨風から人々を守ってくれる建物も、少しずつ汚れて老朽化が進んでいきます。
弊社では主にビルを対象に防水工事全般を請け負っております。

なかでも、屋上は普段あまり意識することがない部分ですが、
紫外線や雨風に最もさらされているため、気付かぬうちに劣化している場合があります。

些細なほころびでも、長期間放置されるとコンクリート内の鉄筋の腐食や雨漏りにつながる恐れがあります。そのような自体を避けるためには、まずプロの目による状況確認を経て、
適切な防水工事を施すことが大切です。

建物を長年使用していると、風雨や紫外線、絶え間ない外気温の変化などの影響により、
外壁に「クラック」と呼ばれるひび割れや浮き・剥がれが生じる場合があります。

そうした不具合がひとたび発生すると、そこから内部構造へと雨水などが入り込み、
コンクリートや鉄筋などの腐食を招く原因となります。
必要に応じて塗膜の剥落を防ぐ「剥離補修」やシーリング材の補填を行なう「目地割れ補修」を施します。
外からみた美観を維持するためだけでなく、
建物の機能性を維持するためにも、外壁補修工事をご検討ください。